2021-03-22 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号
男女共同参画会議基本問題専門調査会は、二〇〇一年十月十一日、選択的夫婦別氏制度に関する審議の中間取りまとめにおいて、当専門調査会としては、個人の多様な生き方を認め合う男女共同参画社会の実現に向けて、婚姻に際する夫婦の氏の使用に関する選択肢を拡大するため、選択的夫婦別氏制度の導入が望ましいと考えると、二十年前に方向性を示しています。これ、資料を出しておりますけれども。 今後の取組をお伺いします。
男女共同参画会議基本問題専門調査会は、二〇〇一年十月十一日、選択的夫婦別氏制度に関する審議の中間取りまとめにおいて、当専門調査会としては、個人の多様な生き方を認め合う男女共同参画社会の実現に向けて、婚姻に際する夫婦の氏の使用に関する選択肢を拡大するため、選択的夫婦別氏制度の導入が望ましいと考えると、二十年前に方向性を示しています。これ、資料を出しておりますけれども。 今後の取組をお伺いします。
それからもう一つ、これは平成十三年ということで、今から十五年ほど前になるわけでございますが、男女共同参画会議の基本問題専門調査会が、選択的夫婦別氏制度が導入されていないことによる不利益につきまして、体験、事例というものを広く募集いたしました。その際、通称使用につきまして、戸籍名と通称名の使い分けにより、本人のみならず、周囲、社会も混乱するといった事例が寄せられたところでございます。
二〇〇一年の十月、男女共同参画会議基本問題専門調査会による選択的夫婦別氏制度に関する審議の中間まとめというのが公表されております。
そしてまた、男女共同参画会議の基本問題専門調査会が平成十三年当時懸念した問題点は、それによって相当程度解消されているものではないかと考えております。 いわゆる士業、司法書士さんとか弁護士さんとか税理士さんとか、その当時は、戸籍上の名前を変えると登録名も変えなきゃいけなかったのが、それが可能になったり、いろいろな形で、いろいろな職場でも旧姓を使っていいというふうに随分進んできていると思います。
さかのぼって、松島大臣が呼びかけ人として、超党派の女性議員で当時の森山法務大臣に別氏制度の導入を申し入れされたのと前後して、男女共同参画会議基本問題専門調査会による選択的夫婦別氏制度に関する審議の中間まとめが公表されております。
この基本法に基づいて、先ほど触れられていた男女共同参画会議の基本問題専門調査会が十三年にもこの件の審議の中間まとめというのを出して、制度の導入について指摘をしているわけですよね。
内閣府におきましては、これを踏まえまして、男女共同参画会議基本問題専門調査会におきまして調査検討を進めまして、平成十三年十月には「選択的夫婦別氏制度に関する審議の中間まとめ」を取りまとめたところでございます。
御指摘の女性のチャレンジ支援策は、これは小泉総理からの指示を受けまして、男女共同参画会議の基本問題専門調査会において一年間審議してまいりました。これも議論は最終段階でございますので、その結果が本年四月の男女共同参画会議に報告される、そういう予定になっております。
また、意欲と能力のある女性が社会で十分活躍できるようにするための女性のチャレンジ支援ということについても、基本問題専門調査会において約一年間検討を進めてまいりました議論も、これもうそろそろ結論を出す段階に至りまして、その結果が本年四月の男女共同参画会議に報告される予定でございます。
○国務大臣(福田康夫君) 今、委員御指摘の女性のチャレンジ支援策は、これは小泉総理から指示をいただきまして、男女共同参画会議基本問題専門調査会で約一年間検討してまいりました。そして、専門調査会の議論も最終段階に入ってきておりまして、その結果を、来月ということは四月でございますが、この四月の男女共同参画会議に報告される予定になっております。
○岡崎トミ子君 さきの国会で福田官房長官にチャレンジ支援実行委員会についてお尋ねをいたしまして、これは男女共同参画社会基本問題専門調査会が女性のチャレンジの支援策について中間まとめの中で提言したものでありまして、間もなく最終報告が出されるというふうに聞いておりますが、現在どのような検討状況なのか。
その構造改革に女性のチャレンジが不可欠という、この点で大変いい支援策が今回男女共同参画会議基本問題専門調査会で出されました。この「女性のチャレンジ支援策について 中間まとめ」を私は評価したいと思います。
また、内閣府の諮問機関である男女共同参画会議の基本問題専門調査会は、選択的夫婦別氏制度の導入を内容とする民法改正が進められることを希望する旨の中間まとめを昨年十月に取りまとめております。 このような状況を踏まえ、森山法務大臣は選択的夫婦別氏制度を導入する政府案の提出に向けて積極的な姿勢を示されてこられましたが、今国会への政府案提出は難しい状況となっているようです。
さらに昨年の十月、男女共同参画会議基本問題専門調査会におきましても「選択的夫婦別氏制度を導入する民法改正が進められることを心から期待する」というお言葉をいただいておりまして、この男女共同参画会議の長は総理でもございますし、法務大臣はそのメンバーでもあります。その御趣旨に従って、このような状況を踏まえて、できるだけ早期にこの問題が解決できるようにさらに努力を続けていきたいというふうに思っております。
男女共同参画の流れでございまして、政府の男女共同参画会議の基本問題専門調査会は、民法改正の支援を決めております。さらに、多くの職場におきましても通称として旧姓の使用が広がっておりまして、政府も昨年十月から全府省庁で希望者が旧姓を使えるようになっております。 このように、多様な選択肢を認めるのは本当に時代の要請であると思っております。
○森山国務大臣 先生も御指摘なさいましたように、昨年の八月に公表された世論調査を初めといたしまして、昨年十月、男女共同参画会議基本問題専門調査会におきまして、選択的夫婦別姓制度を導入する民法改正が進められることを心から期待するというような趣旨のまとめもいただきました。
大分世の中も本当にそういった意味では認識が変わってきた、こんなふうに思っておりますし、ことしの十月には男女共同参画会議基本問題専門調査会が、選択的夫婦別氏に関する中間まとめを発表いたしました。
ところで、基本問題専門調査会で選択的夫婦別姓制度が導入されていないことによる不便例というものを集めていらっしゃると思うんですが、代表的な意見あるいは何件ぐらい集まったかについて教えてください。
○政府参考人(坂東眞理子君) 去る十月十一日に、男女共同参画会議の基本問題専門調査会が選択的夫婦別氏制度に関する中間まとめを取りまとめました。 この専門調査会では、男女共同参画の視点から御討議をいただいたわけですけれども、「当専門調査会としては、選択的夫婦別氏制度を導入する民法改正が進められることを心から期待するものである。」とされております。
中間まとめの件が出ておりますけれども、男女共同参画会議の基本問題専門調査会での選択的夫婦別氏制度に関する審議の中間まとめの結論、中身などについてちょっと教えてください。
だから、例えば基本問題専門調査会ですか、六月にこの別姓についてのミーティングをすると聞いておりますが、そこら辺での議論を途中経過としても外に出していただけると、こういう議論がされているということで世論調査した場合にもいろいろ皆さんが判断しやすいのかなと思いますので、希望として申し上げておきます。 次に、尾身大臣にお尋ねいたします。
それから、ほかに影響調査あるいは苦情処理・監視、基本問題専門調査会、三つほかにあると思いますが、特に影響調査とか苦情処理というのは、これまでも懸案になりながらなかなか日本の中ででき得なかった仕組みでございますので、そのあたりも積極的にぜひお取り組みいただきたいと思いますが、いかがですか。
男女平等等の見地から、選択的夫婦別氏制度の導入について、国民の意識の動向を踏まえつつ、引き続き検討を進めるということでございまして、この参画会議の中に基本問題専門調査会がございます、そしてそこの中でもって検討項目の一つとして取り上げようというようにいたしております。
このたび男女共同参画会議の基本問題専門調査会がスタートいたしましたが、検討テーマといたしまして、選択的夫婦別氏制につきましても御検討をしていただくこととしております。
また、発足をいたしました男女共同参画会議の基本問題専門調査会でも検討が始まったようであります。 そこで、きょうは内閣府の坂東男女共同参画局長をお呼びしておりますので、その趣旨、現状、今後の見通しについて御報告いただきたい。
○坂東政府参考人 この男女共同参画会議基本問題専門調査会は、五月十四日に第一回の会合を開きまして、おおむね一カ月に一回程度の会合をしていくこととしておりますが、今年度中に、それまでの議論、論点を整理して発表していただくことになろうかと思っております。